【引用】Disagree and Commitは、もともとはインテル社内で使われていた言葉らしいですが、2010年にAmazonが発表したAmazon社員のプリンシパル(行動指針)としても設定されています。
Disagree and Commitは、もともとはインテル社内で使われていた言葉らしいですが、2010年にAmazonが発表したAmazon社員のプリンシパル(行動指針)としても設定されています。 こちらを参照してみると、
「賛成できない場合には、敬意をもって異議(disagree)を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても例外ではありません。(中略)安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミット(commit)して取り組みます。」
とあります。
要するに、「あることに賛成できないのであれば、まず反対意見を言いたいだけ言う。その上で、決まったことにはちゃんと従い、主体的にコミットして進めていく」ということですね。
「反対意見を言いたいだけ言う」わけではない。
また異議を「唱えなければなりません」なのだ。
異議を「唱えてもいい」ではない。
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